一人ひとり一ひとつずつの
欠片かけらを合あわせてみて
ぶつかった分ぶんだけ
カタチがわかるんだ
二人ふたり一ひとつだけの
頼たよりない傘かさに隠かくれて
寄より添そった分ぶんだけ
痛いたみが分わかるんだ
ねえ どうして
大事だいじなものほど
容易たやすく壊こわれてしまうの
残酷ざんこくで冷つめたいこの世界せかいで
どうしたらずっと君きみと笑わらえるかな
ah
痛いたくて、悲かなしくて、苦くるしくて、癒いえない
日々ひびの中なか
君きみが見みせた笑顔えがおが
嬉うれしくて、嬉うれしくて、嬉うれしくて、消きえない
君きみはそのままでいいよ
わからなくていいよ
何度なんどでも手てを引ひくよ
君きみが歩あるく道みちを
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右手みぎてに正ただしさを
左手ひだりてに優やさしさを
持もてているんだと
思おもうしかないままで
治なおらない傷きずを知しってる
止やまない雨あめを知しってる
それら全すべてを受うけきれないことも
ねえ どうして
同おなじ温度おんどでも
触ふれると暖あたたかいのだろう
完全かんぜんじゃなくて 美うつくしくもないけれど
許ゆるされた気きがしたから
息いきができるよ
今いまでも答こたえとか意味いみなんて知しらない
君きみの言葉ことばもたくさんあるけど
いつまでも、いつまでも、いつまでも、消きえない
忘わすれたくないこと そう信しんじて
ah
痛いたくて、悲かなしくて、苦くるしくて、癒いえない
日々ひびの中なか
君きみがくれた眼差まなざしが
大切たいせつで、大切たいせつで、大切たいせつで、消きえない
君きみはそのままでいいよ
わからないままでも
何度なんどでも共ともに行ゆくよ
君きみが生いきる道みちを